3月30日(日)第16回JFL第3節vsアスルクラロ沼津戦結果
第16回日本フットボールリーグ1st-第3節 アスルクラロ沼津戦が都田サッカー場にて13:00KICK-OFFで行われた。 前日からの雨の影響もあり徐々にピッチに水が溜まり始めた状態で試合がスタート。システムは4-5-1で、右サイドの中盤に今季初スタメンとなる伊賀(プーリー加工Mo)が入った。 試合開始から一進一退の攻防の中、更に強まった雨の影響によりピッチに水が浮き、ドリブル、パスとうまくボールを運ぶ事ができない状態となり、互いになか なかチャンスを作り出す事ができない。特に細かいパス回しで攻撃を展開するHonda FCに影響が大きく、良い形で攻め上がってもPA付近でボールが止まってしまいシュートまで持ちこめない。 |
スタメン |
前半のチャンス!香川 |
サイド攻撃やセットプレーの空中戦からチャンスを伺い、29分に左サイドから攻め上がった栗本(資材BL)のセンタリングを、中央で伊賀が競り合いフリーの香川(製造Mo)にチャンスが訪れたが、溜まった水の影響で強くシュートが打てずGKに止められた。結局前半のシュート数はHonda FC1本、アスルクラロ沼津2本と、互いにチャンスを作る事が出来なかった。 後半に入ると最初に流れを掴んだのがアスルクラロ沼津。右サイドからディフェンスライン裏へパスが通ると、相手FWがドリブルでPA内へ進入、Honda ディフェンス陣がなんとか防ぎこぼれ玉を清水谷(アルミ機械Mo)がキャッチしたが、バックパスの反則を取られPA内で間接フリーキックのピンチ。横へ流 したボールから至近距離でシュートを打たれるも、中川(開発推進BL)が体を張って守り失点を間逃れた。 |
なかなかペースを掴めないHondaは61分に土屋(工機金型BL)を投入し、ボランチの栗本を左サイドの攻撃的MFに移すと徐々に流れがHondaに傾く。左サイドの栗本、砂森(製品技術)を起点に、香川、古橋と多くの人数が絡み攻撃を組み立てていく。78分には栗本、香川のワンツーから左サイドを崩しディフェンスラインの裏へスルーパスを出すと、オーバーラップしてきた砂森がセンタリング、中央で土屋がトラップからシュートを放つがゴール右に外れこの試合最大のチャンスを逃した。その後もHonda,アスルクラロ共にゴールを目指しプレーをしたものの最後まで得点は生まれず、0-0で試合終了となった。最終的なシュート数もHonda3本、アスルクラロ4本と、悪天候の影響もあり互いにシュートチャンスまで持ち込む回数が少なかった試合となった。 | ゴール前間接FKのピンチを防ぐ |
この引き分けで開幕からの連勝は止まりましたが暫定首位をキープ。次節はヴァンラーレ八戸とのAwayゲームとなります。必ず勝利を収めホームゲームに戻ってきます。今節は悪天候の中大変な試合になりましたが、応援に来て頂きありがとうございました。