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大会結果 2014年5月16日

5月11日(日)第16回JFL第9節vsMIOびわこ滋賀戦結果

第16回日本フットボールリーグ1st-第9節 MIOびわこ滋賀戦がHonda FCホームゲーム初開催となる鈴鹿スポーツガーデンにて13:00K/Oで行われた。

 システムは前節までと同様の4-3-3で、左サイドバックにはケガから復帰した砂森(製品技術BL)、右のFWにはHonda復帰後初スタメンとなる宇 留野が入った。前半から小気味良いパス回しで攻勢に出るHondaは、10分過ぎに立て続けにゴール前でチャンスを作り観客を沸かせる。中央での組立に加え、右サイドバックに入った中川(開発推進)のタイミングの良い攻撃参加もあり主導権を握った。34分には右CKからニアサイドで川嶋(品質BL)がヘ ディングで合わせるが惜しくもGKに防がれる。先制点が生まれたのが36分、先ほどと同じ右CKから今度は須藤(生産管理BL)がヘディングで合わせゴールを奪った。
昨年の大ケガを乗り越えスタメンに定着している須藤にとって嬉しい今季初ゴールとなった。前半はMIOびわこシュート1本に対し、Hondaはシュート9 本と得点差以上に押し込んだ展開となった。
 左サイドから好機を演出!砂森
左サイドから好機を演出!砂森

今季初得点!中川
今季初得点!中川
 後半に入るとHondaの攻撃陣が躍動する。49分、左サイドから砂森が土屋(技術開発BL)とのワンツーで PA内へ進入すると、MIOディフェンスがファウルを犯しPKのチャンスを得る。これを栗本(資材BL)が冷静にGKの逆を突き追加点を奪う。64分には 左サイドでボールを受けた砂森がPA内で1対1の勝負から縦へ抜け出しグラウンダーのクロスを入れると、走りこんできた土屋がインサイドキックで確実に決めダメ押しの3点目を決めた。ケガから2試合ぶりに復帰した砂森が、得意の左サイドで好機を演出し追加点の起点となった。この後も73分に左サイドの崩し から中川がボレーシュートで4点目、90分には右サイドから原田(組立Mo)、香川(製造Mo)と繋ぎ、最後は栗本がこの日2点目となるゴールを決め 5-0での快勝となった。ここまで8試合で4失点と堅守を見せている守備陣も、GK清水谷(アルミ機械Mo)を中心にこの日も無失点で守り切り、攻守共に万全の状態で6連勝を飾った。この日はDF,MFのポジションの選手が全5得点を挙げ、チームとして全体が連動した試合となった。

 今節は鈴鹿での初のホームゲーム開催となりましたが、1600人を超えるお客様にご来場頂き誠にありがとうございました。試合も5-0と得点が多く入り、観客の皆様にも楽しんで頂けた試合だったと思います。この勝利で2位と勝ち点3差ながら首位をキープ。1st-ステージも終盤に差し掛かり、残すところ4節となっています。次回のホームゲームからは通常通り都田にて開催致しますので、ぜひご来場頂き選手達に熱いご声援を宜しくお願いします。



試合前に演奏:白子高校吹奏楽部 H:Tイベント:コパンドール
試合前に演奏:白子高校吹奏楽部
H/Tイベント:コパンドール


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