3月16日(日)第16回JFL開幕戦vsレノファ山口結果のお知らせ
第16回日本フットボールリーグ1st-開幕戦 レノファ山口FC戦がHonda都田サッカー場にて13:00KICK-OFFで行われた。 井幡新監督のJFL初戦となったこの試合、フォーメーションは4-5-1と昨年同様ながら、中川(開発推進)をサイドバック、香川(製造Mo)がFWで先発する等起用法の変化が見られた。 |
開幕スタメン |
勝利に貢献④砂森 |
前半開始からパスを繋ぎ攻撃を展開するHondaにチャンスが訪れたのが開始4分、DFラインから須藤(生産管理)が左サイドの砂森(製品技術)へ展開、ボールを受けた砂森が1対1の勝負から縦へ抜け出しセンタリングを上げると、最後はファーサイドで香川がヘディング合わせ幸先よく先制する。このまま勢いに乗って追加点を奪いたいHondaではあったが、前線でのパスが繋がらず、逆にボールを奪われピンチを迎えるなど一進一退の攻防となり1-0で前半を折り返した。シュート数もHonda3本、レノファ山口2本と互いに決め手を欠く展開となった。 |
後半に入ると風上に立つレノファ山口が全体的に押し上げ攻勢に出るが、Hondaディフェンス陣も体を張った守りで決定的なチャンスを作らせない。すると62分、Hondaに追加点が生まれる。中央の柴田(製造Mo)から香川へ繋ぎ、DFライン裏へ走り込んだ砂森へスルーパス。DFと競り合いながらもPA内へ侵入すると得意の左足を振り抜きゴールを奪った。68分に自陣のミスからレノファ山口にPKを与え1点差に迫られ嫌なムードが漂ったが、これを打開したのが昨年のチーム得点王の柴田。76分、中央の香川からのパスをダイレクトでPA外から豪快に蹴りこんでダメ押しゴールを奪い3-1。残り15分を全員で守り切り開幕戦勝利を飾った。試合内容で圧倒するまではいかなかったものの勝利を収める事ができた。 | 1得点2アシスト⑧香川 |
2節以降も昇格組との対戦が続きます。必ず勝利をつかみスタートダッシュを決めたいと思います。
開幕戦は多くのお客様、従業員の皆様にご来場頂きありがとうございました。今シーズンも引き続きのご声援を宜しくお願い致します。