第21回JFL第2節、Jリーグ参入を目指すFC今治と対戦し、終盤に怒涛の反撃を見せるもゴールに結びつかず今季初の黒星。

今期初勝利を目指すHondaは開始早々から積極的にプレスをかける。

相手のミスに反応した遠野が相手GKに倒されPKの判定かと思われたが、ノーファールとなり開始早々に異様な雰囲気に包まれる。

Hondaは19分、20分と立続けに遠野がシュートを放つも得点には至らず。

25分には細貝のクロスに大町がヘディングシュートするも枠を捉えられない。一方、開幕戦で負けられない今治も反撃する。

35分にCKのボールが不運にもHondaの選手の足に当たり失点し0-1。

前半で同点にしたいHondaは41分ペナルティーエリア付近でボールを受けた新人堀内がドリブルで突破するも相手に阻まれ前半が終了。

早い時間帯で同点に追いつきたいHondaは相手の厳しいマークの中、持ち前のパスワークで相手ゴールに迫るも決定的な場面を作ることができない。

58分には、カウンターから一瞬の隙を突かれ0-2となる。その直後に三浦を投入。

67分に川嶋が奪ったボールを大町に繋ぐと最終ラインの背後に動き出した佐々木が受けGKとの1対1を冷静に決め1-2とし1点差に迫る。怒涛の反撃を見せるHondaは66分に、児玉を投入し高さを活かした攻撃を展開するが、最後まで相手の堅い守備を崩せず昨年の5月6日以来の敗戦となった。