3月22日(土)第16回JFL第2節vsFCマルヤス岡崎戦結果
第16回日本フットボールリーグ1st-第2節 FCマルヤス岡崎戦が愛知県豊田スタジアムにて13:00KICK-OFFで行われた。 開幕戦からフォーメーションを変更し、FWは2トップで古橋と香川(製造Mo)、ボランチの一角に深谷(組立Mo)、サイドバックで砂森(製品技術)を起用しAway初戦に臨んだ。試合開始からゲームを支配したのはHonda。得意のパス回しから相手の隙を伺い攻撃を展開する。 |
スタメン |
2得点の大活躍 |
最初の得点が生まれたのが10分、ショートコーナーから古橋がセンタリングを上げると、ニアサイドに飛び込んだ鈴木(管理BL)が合わせ先制する。しかし18分に左サイドでマルヤス岡崎の鋭いプレスからボールを失うと、早いタイミングのセンタリングを相手FWがトラップからシュート、一度は清水谷(アルミ機械Mo)が弾いたもののこぼれ玉を押し込まれ同点に追いつかれる。振り出しに戻り得点を狙いに行くHondaではあったが、足元へのパスが多く攻撃が単調になり相手ディフェンス陣を崩すことが出来ない時間帯が続いた。このまま前半終了かと思われた45分、右サイドでFKを得ると、古橋のセンタリングを中央で香川がヘディングで合わせ良い時間帯に勝ち越し点を奪った。古橋の正確なキックから2得点が生まれた前半となった。 |
後半に入るとHondaの攻撃が活性化する。47分、中央PA付近への縦パスから古橋が左足でシュート、DFに当たったこぼれ玉を香川が確実に決め3-1。スペースへのパスや大きなサイドチェンジ等、相手守備を大きく動かし崩していく攻撃が展開された。62分には今シーズン初出場となる原田(新人)を投入し縦へのスピードを加えると72分、砂森のシュートのこぼれ玉を途中出場の伊賀(プーリー加工Mo)が押し込み4-1と勝負を着けた。試合全般をHondaがボールを支配したこの試合、シュートを21本放ち4得点奪ったものの、後半多くのチャンスを迎えながら追加点を奪うことが出来なかった事、自陣でボールを奪われ失点を喫した事は優勝に向けて今後の課題となった。開幕戦に続き2試合連続得点と活躍した香川。FWとして前線での高いキープ力に加え、得点チャンスを確実に決めチームを牽引している。 | セットプレーでチャンスメイク |
今節の勝利で開幕2連勝となり暫定首位に立ちました。次節は都田サッカー場にてアスルクラロ沼津との静岡ダービーとなります。同じ静岡に本拠地を持つチームとしてJFLでは初対戦となり、絶対に負けられない試合となります。是非都田にお越し頂きご声援の程宜しくお願いします。