4月27日（日）都田サッカー場にてJFL1st-ステージ第7節ｖｓホンダロックSC戦が行われました。
確実に勝利をおさめ首位の座をキープしたいHondaではありましたが、前半からホンダロックの厳しいプレッシャーに当たり負けする場面が目立ち、パスもうまくつながらずといった状況で前半を折り返す。
後半に入り試合を動かしたのがホンダロック。59分に左サイドから突破を許し中央へグラウンダーのセンタリングをあげられると最後は右足でシュートを決められ先制を許した。同点に追いつきたいHondaではあったが、攻め込むものの決定機を作れずなかなか得点を奪えない。
63分に原田、76分に川嶋を投入し前線のスピードと、ディフェンスライン前でのプレッシャーを活性化させる。すると85分、右サイドにて川嶋→原田がつなぎ最後は栗本がPA内で右足を振りぬき同点に追いつく。
なんとしても勝利が欲しいHondaは最後まで攻め続ける。このまま引き分けかと思われた後半ロスタイムに劇的なゴールが生まれる。中央から川嶋が左サイドの原田につなぐと、PA内で縦にドリブルを仕掛けゴールラインまで進入、そこから中央へセンタリングを入れると走り込んだ深谷が右足で押し込み終了間際に逆転ゴールを奪った。

この勝利で2位との勝ち点３差を保ち首位をキープ。1st-ステージ優勝に向け一歩前進した。次節はAwayで栃木ウーヴァとの試合になります。GW中ではありますが是非応援の程宜しくお願い致します。