1st-ステージ第13節、シーソーゲームを制しステージ1位獲得へ向けカウントダウン！

序盤から丁寧なポゼッションでゲームを支配するHondaは7分、15分と原田が切り込みシュートするも僅かにGKに阻まれる。

また、24分、25分と立て続けにシュートを放つ松本など優位にゲームを進めていたが27分、相手クロスボールのこぼれ球を押し込まれ失点。

ゲームを支配するHondaは慌てることなくゲームを続ける。すると35分に松本が大町の折り返しを冷静に押し込み同点。44分には、左CKから池松のヘディングでのすらしを佐々木が決め逆転とする。しかし、直後に１点を献上し同点で前半を終了。

後半に入り、パスサッカーでリズムをつくるHondaは54分、55分と決定機を迎えるが得点できず、

逆に57分には中央を崩され失点しリードを許す。

負けられないHondaは攻撃モードで更に仕掛けると66分、ファールで得たゴールから20mのFKを職人古橋が見事な軌跡で左隅へ直接決め同点、逆転勝利への総力戦となる。児玉、宮内の攻撃陣を投入し積極的な仕掛けからチャンスをつくる。

そのような中終了間際の89分、決勝点が生まれる。セットプレーのこぼれ球を富田がピンポイントクロスで中央に残っていたDF池松へ合わせると、胸トラップから見事なボレーシュートでゴールに突き刺し劇的な逆転勝利で幕を閉じた。