10/29 JFL第13節 VS FC大阪 決定機を生かせずスコアレスドロー 次節2位青森との直接対決へ
2017年10月29日に行われました第19回JFL2nd-ステージ第13節 Honda FC対FC大阪は0-0で引き分けとなりました。 第19回JFL2nd-ステージ第13節、結果によっては2nd-ステージ1位と完全優勝が決まる試合だったが、決定機を生かせずスコアレスドローとなった。 台風が近づき天気が心配されるなか開始された試合。試合序盤から攻勢に出たのがHonda。ショートパスを主体に展開し相手を押し込んでいくと、両サイドバックの富田、日高も攻撃参加を繰り返しチャンスを演出する。 10分過ぎには縦パスを受けた久野が相手DFをうまくかわし左足でシュートを放つが左ポストに当たりゴールならず。 20分過ぎには古橋が相手GKのパスミスをカットし左足でシュートを放つもこちらもゴール左に外れる。 その後も大町のシュートがポストをたたくなど、押し込みながらも少しのズレで得点が奪えず0-0で前半を折り返す。 Hondaは後半に向け負傷した久野に代え土屋を投入。栗本を攻撃的なポジションに上げ左サイドを起点に相手陣内に攻め込む。 60分過ぎにはこぼれ球を日高が低弾道のミドルシュートを放つがこれもポストに当たってしまう。 日高はこの日最多の5本のシュートを放つなど攻守に存在感を発揮。後半も時間が経過し得点が奪えない時間が続き、75分過ぎからは台風の影響で非常に強い風と雨が降り注ぐ。 Hondaは、83分に最後の切り札として原田を投入。直後の85分にはスルーパスに抜け出しゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドでゴールならず。 試合終了間際まで押し込んだHondaではあったがどうしてもゴールが奪えず終了のホイッスル。 2位のラインメール青森が勝ったため、勝ち点差は2に詰まり次節はAwayにて直接対決を迎える。勝てばHondaが完全優勝、負ければ2nd-ステージ首位が入れ替わる大一番となる。 |