8/20 JFL第5節 VS 栃木ウーヴァFC 4-0 の完封勝利で首位に返り咲き!
2017年8月20日に行われた、第19回JFL2nd-ステージ第5節、栃木ウーヴァFCとの試合は4-0でHonda FCが勝利しました。 2週間の中断期間後の試合、勝利で勝点を積み上げたいHondaはショートコンビとロングボールで終始ゲームをコントロールし4対0の完封勝利で首位に返り咲いた。 真夏の14時キックオフという悪条件の中ゲームはスタートした。序盤は互いに様子を伺う展開でスローに入ったが、早々の4分相手GKの不用意なプレーを栗本がミスを見逃さず確実にボールを奪い、先制ゴールを上げる幸先よいスタートを切った。 15試合ぶりの先発を果たした池松など底上げも充実、けが人もほぼほぼ復帰しチーム力の安定感は上々である。 新人遠野、佐々木、ベテラン古橋、中堅原田らの攻撃陣は相手守備陣を巧みなパスワーク&ドリブルで切り裂きシュートまで行くも僅かにゴールならず2-0で前半を終了する。 後半、ハーフタイムで仕切り直し攻撃のテンポは更にヒートアップする。2ボランチの栗本、松本らが攻守の起点となり小気味良いテンポでゲームを支配し両サイドから幾度となくチャンスをつくり出す。時折カウンターでピンチを招くも、CB鈴木、池松らが無難に対応。 GK楠本も前節の失点から修正し安定したプレーでゴールを守る。攻め込むもなかなか得点が入らない状況の中、終盤に入り大町、富田、土屋を投入し追加点を奪いに動く。 大町はJFL得点王ながらケガの為7試合ぶりの出場となるが87分には、大町の丁寧なスルーパスから栗本が強烈なシュートで追加点3-0とする。アディショナルタイムに入った90分+3分には栗本のスルーパスから大町が復帰の祝砲を自ら演出する豪快な一発で相手を仕留めた。 終了間際にPKを献上し1失点は覚悟するも楠本のファインプレーでこの試合を零封で仕上げた。得失点差が大きく影響するリーグ戦では今後に繋がる好プレーであった。この勝利により単独首位に返り咲いた。 次節は8月26日(土)、第19回JFLセカンドステージ第6節 東京武蔵野シティFCとの試合が都田サッカー場にて18:00キックオフで行われます。引き続き皆様のご声援宜しくお願い致します。 |