7/22 JFL第3節 VS ソニー仙台FC 後半アディショナルタイム 原田の決勝ゴールで劇的勝利!
7月22日(土)に行われました第19回JFLセカンドステージ第3節 Honda FC VS ソニー仙台FCの試合は2-1でHonda FCが勝利しました。 第19回JFL2nd-ステージ第3節、ファーストステージでトップを争ったソニー仙台に対し、終了間際のゴールで劇的勝利を収めた。 近年のJFLを牽引している両チームの一戦。ファーストステージではアウェイで2-3と唯一の黒星を喫したソニー仙台に対し、前線と両サイドにドリブルが得意な選手を揃え試合に臨んだ。 前半から主導権を握ったのはHonda。3分の曽根のシュートを皮切りに、宮内、遠野、日高と30分過ぎまでに多くのシュートシーンを作り出す。 なかなか得点が奪えなかったが、右サイドバックの三浦がオーバーラップから決定機を演出。39分はゴールライン付近まで持ち込んでセンタリングを上げるが惜しくも中の選手が触れず。 しかし42分、再度三浦が右からセンタリングを上げると、中央で宮内がDFと競り合いながら押し込み先制点を奪う。 前半はシュート数も12-0と相手を圧倒し後半へ折り返す。 後半に入ると、地力のあるソニー仙台も攻撃的に仕掛けてくる。 Hondaも追加点を狙い一進一退の攻防が続いたが、時間が経つにつれソニー仙台の攻撃の時間帯が増える。 すると72分、ゴールまで約25メートル付近でFKを与えると、壁の外側から狙われたボールがゴールに吸い込まれ同点に追いつかれてしまう。 流れがソニー仙台に傾いたが、負けられないHondaも勝ち越しゴールを狙い互いの意地がぶつかり合う。激しい攻防の中で足がつる選手も見えた試合終盤。 疲れの見えた宮内に代え原田を投入する。85分にはソニー仙台のCKからピンチを迎えるがシュートはゴールから外れる。迎えた後半アディショナルタイム、楠本のGKからこぼれ球を栗本が奪うと、DFライン裏へ走り込んだ原田へスルーパス。原田はGKとの1対1を左足で制し、終了間際に劇的な決勝ゴールを奪った。 これで今シーズンのホームゲームは10連勝。好敵手に勝利し、今後の戦いに弾みをつけた。 次節は7月30日(日)ヴァンラーレ八戸とのアウェイゲームがダイハツスタジアムにて13:00キックオフで行われます。引き続き皆様のご声援宜しくお願い致します。 | ||