2017年6月27日
6/２５ JFL第1５節 VS ヴェルスパ大分 ステージ制覇でJFL連覇へ前進
| 2017年6月25日に行われましたHonda FCVSヴェルスパ大分の試合は1-1で引き分けとなりました。 第19回JFL1st-ステージ第15節、引き分けてソニー仙台FCと勝ち点で並ぶも、得失点差で振り切り1st-ステージ1位を獲得した。 前日にソニー仙台FCが勝利を収めた事により、勝ち点差1で迎えた1st-ステージ最終節。引き分け以上でステージ制覇が決まる優位な状況で試合に臨んだ。 21日の天皇杯にて120分を戦ったHondaは、前線の2選手を変更し渡邊、遠野と10代の若手を起用した。 5人のDFを並べ堅守速攻を狙う相手に対し、ボールを回しながらチャンスを伺うHonda。8割方ボールを保持するものの、ゴール前での人数が多く最終ラインを 崩せない展開が続く。 前日から降った雨の影響により滑りやすいピッチも影響し、前半は0-0のまま折り返す。 HTにて遠野に代え古橋を投入し勝負の後半に突入する。後半に入っても攻めるHonda、守る大分の構図は変わらずに我慢比べが続く。 攻めきれないHondaは67分に攻撃の切り札の原田を投入し更に攻勢をかける。すると待望のゴールが生まれたのが74分、鈴木の縦パスを受けた古橋が中央へパスを出すと、松本が約20メートルのミドルシュートをゴール右隅に叩き込み貴重な先制点を奪う。 試合展開から有利にたったHondaではあったが85分、クリアミスを相手に奪われるとPA内でファウルを取られPKを献上する。 このPKをきっちりと決められほとんど攻められていない状況の中同点とされてしまう。アディショナルタイムも含めると残りは10分弱。 負けられない状況の中プレッシャーのかかる時間となったが、勝ち点 1が欲しい大分もボールを奪いに出てこない展開となり、Hondaは確実にボールをキープし刻一刻と時計が進む。 そしてアディショナルタイムも3分が過ぎると試合終了のホイッスル。試合自体は引き分けとなったものの、得失点差で2位のソニー仙台FCを振り切り1st-ステージ1位を獲得。 まずはCSへの出場権を獲得し、目標であるJFL優勝に一歩前進した。 次節は7月8日（土）セカンドステージ第1節 MIOびわこ滋賀とのホームゲームが18：00キックオフで行われます。未だホームゲームでの連勝が続いています。JFL完全優勝に向け皆様のご声援宜しくお願い致します。    |       |
