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大会結果 2017年4月27日

天皇杯1回戦 先制を許すも延長戦で振り切り2回戦進出!

2017年4月23日に行われました第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦 滋賀県代表 びわこ成蹊スポーツ大学との試合は3-1でHonda FCが勝利し、2回戦に進出しました。


ベストアマチュアチームとしてシードでの参戦となった第97回天皇杯1回戦。対戦相手は同じJFLに所属するMIOびわこ滋賀を下して進出してきたびわこ成蹊スポーツ大学。カテゴリーが下のチームに対し、序盤から出鼻をくじかれる。

前半開始早々の6分、相手右サイドから1対1を仕掛けられ突破されると、中央へのグラウンダーのクロスを右足で蹴り込まれ先制点を献上する。前線からの素早いプレスと、最終ラインの堅い守りに攻めあぐねるHondaは、なかなかシュートチャンスまで持っていく事ができず前半はシュート3本。0-1と重苦しいムードで前半を折り返す。

ハーフタイム中に連動が足りないと監督から指示を受けて臨んだ後半。まずは同点ゴールを目指し攻めるHondaは、相手を自陣に押し込み立て続けにチャンスを作り出す。CKのセットプレーからヘディングの惜しいシュートが2本、細貝がPA外からミドルシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。決定機を作りながら得点が奪えないHondaは68分に原田と土屋を投入。今シーズンリーグ戦含め初出場となった土屋が中盤の繋ぎから前線への飛び出しと、攻撃に更に厚みを持たせ活性化させる。その流れから待望の同点弾が生まれたのが77分、右サイドの佐々木のセンタリングを左サイドから駆け上がってきた細貝がPA内でヘディングで折り返し、最後は富田が右足のボレーシュートを決め1-1の振り出しに戻す。90分内で決着をつけたいHondaではあったが、びわこ成蹊も攻撃に出てきた事もあり一進一退の攻防。90分で決着がつかず前後半15分の延長戦に突入する。

試合後半から疲労が見えた相手に対し積極的に仕掛けるHondaは延長前半5分、栗本がドリブルで仕掛け左サイドを完全に突破すると、中央で大町がゴールを決めこれが決勝ゴール。地力に勝るHondaは、延長前半14分にも大町が追加点を挙げ勝負あり。苦戦を強いられながらも勝負強さを発揮しジュビロ磐田との2回戦に駒を進めた。
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