CS第1戦 前半2点を先制するも後半反撃を許しドロー
2016年11月26日に行われました 第18回JFL チャンピオンシップ第1戦、流経大ドラゴンズ龍ヶ崎とのアウェイゲームは2対2で引き分けとなりました。 リーグ最終戦から1週空き、天皇杯との過密スケジュールからコンディションを取り戻したHonda。対する流経大もミニキャンプを行いCSに臨んできた事もあり試合序盤から激しい攻防を展開する。試合序盤にペースを握ったのは流経大。縦への早い展開とサイドからの攻撃を織り交ぜゴールに攻め込む。前半立ち上がりの攻撃を凌いだHondaは徐々にペースアップする。香川が攻撃の軸となり相手DFラインの裏を突きチャンスを伺うと25分、右サイドを崩し抜け出した香川のセンタリングを中央で久野が頭でさわり、流れたボールをファーサイドで中川がヘディングで合わせ先制ゴールが生まれる。 |
更に攻勢を仕掛けるHondaは44分、またも右サイドからDFライン裏へ抜け出した香川のセンタリングを、走り込んできた栗本がヘディングで叩き込み2-0とリードし前半を折り返す。優位な状況となったHondaは3点目、4点目を狙うべくHTに指示を受け後半に突入する。追加点のチャンスを迎えたのが57分、鈴木のスルーパスに抜け出した久野がGKと1対1となりシュートを放つもゴールポストに当たりゴールならず。試合を決定づける絶好のチャンスを逃すと反撃を伺う流経大の勢いに押され始める。75分頃までゴールを割らせなかったHondaだが78分、ロングボールから右サイドを突破されるとセンタリングをヘディングで決められ1点差に迫られる。更に2分後の80分、こちらもロングボールのこぼれ球を拾われると、ショートカウンターから同点ゴールを許し一気に流れを持っていかれる。 その後もピンチを迎えたがなんとか防ぐと、残り5分はHondaが猛攻をしかけるが流経大守備陣の体を張った守りを崩しきれずに試合終了のホイッスル。CS第1戦は引き分け決着となり、2戦目で勝利したチームが優勝の栄冠を勝ち取る状況となった。 第18回JFLの王者が決まるチャンピオンシップ第2戦は、12月4日(日)都田サッカー場にて13:00キックオフで行われます。皆様のご声援よろしくお願いいたします。 ※第2戦で同点で90分が終了した場合は、前後半15分 計30分の延長戦を行い、決しない場合はPK戦となります |