リードするも連戦の影響から3失点、手痛い引き分け
2016年9月25日(日)に行われた、第18回JFLセカンドステージ第10節、Honda FC 対 東京武蔵野シティFC のアウェイゲームは3対3で引き分けとなりました。 9月22日の天皇杯3回戦から中2日というタイトなスケジュールの中行われたアウェイゲーム。疲労の影響か、試合序盤から押し込まれる展開が続く。前線からボールに対する寄せが早く、なかなかゲームを作れない状況から縦に早い攻撃を受けピンチを招く。しかし、10分に中央左から原田、中川、香川と繋ぎ、左足でゴール右隅に決め綺麗な形からゴールを奪う。その後もなかなかシュートチャンスを作れない展開が続いたが、42分に香川が相手陣内でボールを奪い、大町がドリブルで持ち込みパス。 |
ボールを受けた原田が右足を振りぬくと、相手DFのシュートブロックでコースが変わりゴール左隅に吸い込まれた。前半は押し込まれるシーンが目立ったが、シュート2本で2点とリードして折り返す。後半に入ると劣勢にたつ東京武蔵野シティの反撃を受ける。55分、DFラインからのパスをインターセプトされると、角度のないところからシュートを決められ2-1とされる。それでも5分後の60分、良い位置で直接FKを得ると、栗本の正確なセンタリングをファーサイドで富田がヘディングであわせ、すぐに2点差に戻す。しかし68分に右サイドのクロスから失点を喫し再び1点差。ここでゲームを落ち着かせるべくFWの古橋を中盤の真ん中に投入。更に79分、相手攻撃陣のスピードに対応すべく宮内を守備的な位置に投入。押し込まれながらも試合は進み、迎えた後半アディショナルタイム。PA内でボールをキープされると、パスのこぼれ球をGKの一歩手前で押し込まれ、試合終了間際にまさかの同点ゴール。コンディションが悪い中耐え忍んできたが、最後に手痛い1発を浴びる結果となった。 |