試合を通じて猛攻を仕掛けるも、勝ち越し点を奪えずドロー
2016年7月2日(土)に都田サッカー場で行われた第18回JFLセカンドステージ第3節、HondaFC対ヴェルスパ大分は1-1で引き分けとなりました。 開幕2連勝と好スタートを切ったHondaFC。 この日は都田サッカー場に相性の悪いヴェルスパ大分を迎える。 前節から宮内に代え桶田が久々の先発に入り、平均年齢29.3歳と経験豊富なメンバーで挑む。試合序盤、堅守速攻は得意な大分に対し、先制点を与えたくない状況の前半8分、パスをインターセプトされると、約25メートルのロングシュートを豪快に決められ早い時間に先制される。 | 【平均年齢29.3歳の先発メンバー】 |
ここから引いて守る大分に対しHondaFCが攻撃を仕掛ける展開が続く。15分以降、古橋、鈴木、原田のチャンスを含め、9本のシュートを放つも相手GKの好守もあり、0-1で前半を折り返す。 後半に入ってもHondaが猛攻を仕掛ける展開が続く。55分、左サイドからチャンスを作ると、原田、細貝、桶田が立て続けにシュートを放つが、相手GKにセーブされる。その後はしばらくシュートを打てず、中川、香川を投入し局面の打開に図る。75分、原田がゴール前で決定機を迎えるが、これもGKにセーブされチャンスを作ってもなかなかゴールを奪うことが出来ない。 | 【フル出場で貴重な同点ゴールを決めた古橋】 |
しかし迎えた試合終盤の88分、鈴木のロングパスからDFライン裏へ走りこんだ土屋がゴール前へグラウンダーのクロスを入れると、相手DFのクリアミスを
古橋が押し込みようやくゴールをこじ開ける。更にゴールを狙うHondaは2分後に宮内のミドルシュート、後半アディショナルタイムには大町がヘディング
シュートを放つもゴールならず。前後半合わせ20本のシュートを放つも、相手GKの再三の好セーブもあり、勝ち点1を獲得するにとどまった。 現在は首位と勝ち点2差で2位となっています。 次節のホンダダービーに勝利し必ず首位に浮上します。引き続き皆様のご声援よろしくお願いいたします。 | 【4本のシュートを放った原田】 |