2ndステージ開幕戦 宮内・原田のゴールで白星スタート
2016年6月19日(日)に都田サッカー場で行われた、第18回JFLセカンドステージ第1節 HondaFC対奈良クラブは、2対1でHondaFCが勝利し、セカンドステージ1位獲得へ向け幸先の良いスタートを切ることが出来ました。 1stステージを6位で終え、仕切り直しとなった2ndステージ開幕戦。夏場に差し掛かりケガ人が増加した状況もあり、1stステージ最終節からスタメン・フォーメーションを変更。糸数が久々の先発、原田も1stステージ第3節以来のスタメンに名を連ねた。試合序盤はどちらもペースを譲らず一進一退の攻防が続く中、セットプレーから試合が動き出す。22分、栗本のCKから糸数がシュートを放つと、DFに当たったこぼれ球を宮内が蹴り込み先制。 | 【今シーズン初出場となった糸数】 |
しかし直後の24分、相手CKをニアサイドでヘディングされすぐに同点とされてしまう。 一旦試合は振り出しに戻るが、久々の先発となった原田が結果を残す。36分、栗本のスルーパスにDFラインの裏へ抜け出すと、1タッチで相手GKをかわしゴールへ流し込む。原田らしいスピードに乗った抜け出しからの勝ち越しゴールとなった。 前半はこのままリードを保ち2-1で折り返す。 後半に入ると同点ゴールを狙う奈良クラブに対し、カウンターから決定機を作り出す。70分過ぎに古橋に代え中川が投入され、数人のポジションを変更。前線に入った原田がシュートチャンスに絡む。 | 【決勝ゴールを決めた原田】 |
75分、カウンターから細貝がボールをキープし宮内がミドルシュート。81分には松本のセンタリングから細貝がシュートを放つも、ゴールポストに阻まれる。86分にも細貝がDFラインからボールを奪取しシュートを放つも、GK正面。追加点は奪えなかったものの、試合を通じ宮内が5本、細貝が4本と積極的にシュートを放つプレーが随所に見られた。試合は2-1のまま終了のホイッスル、大事な2nd-ステージ開幕戦を勝利で収めた。 次節はMIOびわこ滋賀とのアウェイゲームとなります。夏場の厳しい時期になりますが相手に走り勝ち、勝利を収めていきます。2ndステージも引き続き応援よろしくお願いします。 | 【試合終盤 積極的にシュートを放つ細貝】 |