静岡ダービーを制し1stステージ最終節を勝利で締めくくる
6月5日(日)に都田サッカー場で行われた 第18回JFL1stステージ第15節 Honda FC VS アスルクラロ沼津は 1-0で Honda FC が勝利を収めました。 アスルクラロ沼津との静岡ダービー、今後の天皇杯予選も見据え負けられない1戦でもある1stステージ最終節。 前節に続いて宮内、曽根がスタメンに名を連ねた。 試合序盤、ペースを握ったHondaは、サイドにポジションを取った曽根が得意のドリブルで相手守備陣を崩しにかかると、PA内でファウルをもらいPKを得る。これを大町が真ん中に蹴り込み早い時間帯に先制点を奪う。41分には右サイドから切り込んだ富田がPA内でシュートを放つが、惜しくもバーに当たり追加点はならず、前半は1-0とリードして折り返す。 | 【前節で活躍した宮内・曽根がスタメン入り】 |
後半に入ってもペースを握り、鈴木のミドルシュートや、65分には宮内が決定的なチャンスを迎えるなどシュートシーンを作り出す。 しかしその後はJ3昇格を目指すアスルクラロ沼津に押し込まれる展開が続く。相手右サイドからドリブルや正確なセンタリングでPA内でシュートを打たれるシーンが何度か訪れたが、GK清水谷のセービングと、相手の決定力不足にも助けられゴールは許さない。76分にはDFの中川を投入して守備のテコ入れを実施。堅守から速攻を狙うと、試合終了間際にはカウンターから、抜ければゴールまで直結するシーンを迎えるが、相手GKの警告覚悟のプレーで防がれる。 最後までヒートアップした試合となったが、PKの1点を守りきり勝利。2ndステージへ弾みをつける1勝となった。 | 【前節でJFL通算200試合出場を達成した細貝】 |
1stステージは首位と勝ち点差10の6位となりました。試行錯誤しながらも厳しい戦いが続いてきましたが、ステージ終盤は地力のあるチームに対し健闘するなど、良い締めくくりが出来たと感じています。この流れを維持し、6月19日から始まる2ndステージは必ず1位を獲得できるよう戦っていきます、引き続き皆様の応援よろしくお願いいたします。 | 【得意のドリブルで決定機のPKを奪取した曽根】 |