宮内・曽根の活躍が光りソニー(株)創立70周年の記念試合を制す
5月29日(日)に行われたJFL第14節VSソニー仙台FC戦は2-1でHondaFCが見事勝利しました。 ソニー(株)創立70周年記念イベントも兼ねて行われたこの試合を4500人を超える観客が見守る中、宮内、曽根が4節以来のスタメンに名を連ねた。 前半、互いに主導権を握るべく積極的に攻撃を仕掛け、Hondaはセットプレーから幾度かチャンスを迎える。24分、栗本のFKを大町がヘディングで合わせるがバーに弾かれてしまう。更に、CKの流れから再び大町がヘディングシュートでゴールネットを揺らすものの、オフサイドの判定でノーゴール。20分過ぎから互いにチャンスを作り出すも、0-0で前半を折り返す。 | 【4節以来のスタメン入りとなった宮内・曽根】 |
試合が動いたのは54分。CKのこぼれ球を宮内が身体を張ったスライディングで奪取、そのままシュートを放つ。ボールは相手DFの身体に当たったもののゴールに吸い込まれ、宮内の今季初ゴールで先制点を獲得した。 しかしその1分後、DFライン裏にロングボールを放り込まれ、連携ミスによりすぐに同点に追い込まれてしまう。 しかしHondaもすかさず反撃。57分に大町がドリブルからシュートを放つと、60分には鈴木、栗本がシュートを放つ。 ここで力を発揮したのが曽根。69分、ボールを受けて自身の持ち味であるドリブルで相手ゴール前まで突破。シュートはバーに当たったが、こぼれ球を大町がヘディングで押し込み勝ち越しゴールを奪った。 | 【約1000名の方に応援していただきました】 |
その後は大観衆を背にゴールを目指すソニー仙台に押し込まれるシーンが続くが、気持ちの入ったプレーでゴールを死守し、そのまま2-1で試合終了。今後に弾みをつけた。 試合前に行われた両チームOBによるエキシビションマッチでも、浜松に在籍しているOB活躍もあり5-2で快勝。 約1000名の従業員・関係者・サポーターの皆さんにお越しいただき、Honda FCの躍動を皆様にお伝えする事が出来た1日だった。 1stステージも残り1節。最終節はアスルクラロ沼津との静岡ダービーとなります。2ndステージに弾みをつけるべく、引き続き皆さんの応援よろしくお願いいたします。 | 【エキシビションマッチで見事勝利したOB選手ら】 |