大町のPK、富田のゴールで見事な勝利を収める
5月8日(日)に都田サッカー場にて行われたJFL第11節 ホンダロックSC戦は、2-0でHonda FCが勝利し、ホームゲーム連勝となりました。 GKには今シーズン初先発となる髙村が、そしてケガから復帰した細貝が2節以来のスタメン入りし、ここ最近の立ち上がりの失点に注意しつつ試合を展開。相手陣内でゲームを進めるべく、DFライン背後へのロングボールを織り交ぜながらの前半。栗本が5本のシュートを放ちゴールへ向かう積極的な姿勢を見せるが、前半は互いに決定機を作れず0-0で前半を折り返す。 |
54分、ゴール前まで押し込んだ展開から相手DFのハンドでPKを得ると、大町が冷静にゴール右隅を狙い待望の先制ゴールを奪う。 決定機阻止により相手DFが退場し、数的有利の展開となった。 一気に試合を決めたいHondaはボール保持の時間を増やしたが、引いて守る相手にシュートまで持っていく攻撃が出来ず、幾度かのカウンターからピンチを迎えるなど試合を決めきれない時間が続く。 67分に宮内、73分に富田とスピードのある選手を投入し、両選手ともドリブルでの仕掛けを見せ徐々に相手ゴールに近づくと、93分にこぼれ球を拾った栗本がタメを作り中央へ入ってきた富田へパス。ワントラップからGKの鼻先でシュートを放ち、試合を決定付ける2点目をゲット。 |
試合はこのまま2-0で終了し、完封勝利で勝ち点3を獲得した。 今節は上位陣が揃って勝ち点を落とし、差を詰める結果となりました。 次節は首位のFC大阪とのアウェイゲームです。勢いのあるチームゆえに厳しい戦いが予想されますが、負けられない一戦となります。 1stステージも残り4節、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。 |