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2016年10月17日

数的不利の状況となるもゴールを死守し2nd-ステージ首位に浮上!

JFL2nd-ステージ第11節、苦しい試合展開となるもゴールを守りきり1点差で勝利を収めた。

中断期間を挟み3週間ぶりの公式戦となったリーグ戦。引いてカウンターを狙う相手に対し、パスを主体に序盤から攻勢に出る。中盤でパスをつなぎミドルシュートやDFライン裏への飛び出しで幾度かチャンスを作るも、シュートが枠に飛ばずゴールが奪えない。逆に徹底してカウンターを狙われピンチになりかけるシーンもあったが、守備陣が落ち着いて対処し0-0の状況が続く。

 

 
42分、相手の厳しいチェックで負傷した松本に代え糸数を投入。すると、前半アディショナルタイム、ゴール前の混戦から抜け出した糸数が右足で蹴り込み前半終了間際に先制して折り返す。
しかし後半開始早々の
48分、1本の縦パスに反応した相手FWにゴールを決められすぐに同点に追いつかれる。
ここから暫く一進一退の攻防が続くが、均衡を破ったのは
Honda。長いボールキープから徐々に押し込むと、最後は細貝のセンタリングを富田がヘディングで合わせ勝ち越しゴールを奪う。
このままリードを保ちたい
Hondaだが、80分にゴール前の混戦から相手のシュートを富田がブロックするも、ハンドの反則を取られ1発退場。
 

数的不利の状況となり、更にPKを与え絶体絶命のピンチだったが、ここで清水谷がビッグセーブ。同点にされればかなり厳しい状況となったが起死回生のプレーでチームを救う。
アディショナルタイムも合わせ残り約
15分。ピッチ内でケガ人も出てほぼ9人でのプレーを強いられたが、集中した守りで攻撃を跳ね返す。
終了間際のワンプレーで決定機を作られるも、相手の決定力不足にも助けられ試合終了のホイッスル。首位のラインメール青森が敗れた為、勝ち点差
1ながら2nd-ステージ首位に浮上。苦しい試合となったが重要な勝利となった。
 
 


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